約 3,523,041 件
https://w.atwiki.jp/vahren_ency/pages/106.html
「ボクピヨン。ヨロシクネ」 列伝 基本スペック 基本能力値 コメント 列伝 二十数年前にグリーン地方を襲ったブリザードの中で生まれたモンスター。 カルラの母との邂逅の後、ピヨンと名付けられグリーンの民と共に暮らしていた。 カルラやポートニックとは幼少時代からの付き合いであり、その絆は名乗りの挨拶をするだけのアイスマン語から意志の疎通が出来る程であったという。 その可愛らしい外見に似合わず、行動力に溢れた男前な性格であり、引きこもりがちなカルラを戒めるためにスパルタな行動に走ることもある。 基本スペック 名前 ピヨン 肩書き アイスマン 種族/性別 モンスター/??? クラス アイスマン 雇用種族 モンスター 雇用クラス アイスマン 特殊雇用 初期勢力 S1~2→グリーン・ウルス一般(Lv.10)S3→グリーン・ウルス一般(Lv.15)S4→グリーン・ウルス一般(Lv.18)S5→グリーン・ウルス一般(Lv.20)S6→グリーン・ウルス一般(Lv.23)S7→グリーン・ウルス一般(Lv.25) 個人スキル アイスマン準拠 必殺スキル リーダースキル 副官スキル 基本能力値 HP 500 MP 0 攻撃 20 防御 80 魔力 60 魔抵抗 80 素早さ 60 技術 60 HP回復 10 MP回復 0 移動力 140 移動型 雪原 exp_mul 120 召喚可 1 初期耐性 火 激弱 毒 強い 水 無敵 麻痺 強い 風 幻覚 強い 土 混乱 強い 光 沈黙 強い 闇 石化 強い 神聖 恐慌 強い 死霊 即死 弓矢 吸血 強い 城 魔吸 強い 解呪 無敵 ドレイン 強い 一般ユニットより高い能力値は青字で記載。 コメント アイスマンの王様。原作ではマスターの一人だったが今作ではカルラの初期配下 というかアイスマンですらなく、種族はモンスターである。 能力は普通のアイスマンと同様だが、相当タフなためカルラ陣営と雪原では活躍できるはず。 まあ部下共々炎に激弱なのは相変わらずだが・・・ -- 名無しさん (2009-08-26 21 25 57) やられたときになぜかあいさつをする。 -- 名無しさん (2009-09-14 07 09 06) 「ボクピヨン。ヨロシクネ。」というセリフしかインプットされていない。 OPイベントでも言い続けている。さながら壊れたオモチャのようである。 -- 名無しさん (2009-09-23 16 30 25) かつてマスターだった面影は無く、人材の中でも最低クラスの戦闘力 耐性もボロボロなので扱うのはかなり難しい 防御力の高さを活かして崩されにくい後衛として活躍するしかない -- 名無しさん (2010-08-18 18 47 23) FTの頃よりは強いぞ -- 名無しさん (2010-08-19 00 59 10) 運用方法さえ誤らなければ他の後衛人材よりも強かったりする -- 名無しさん (2010-08-19 01 17 30) アイスマン自体が結構強いからかなり使える。 ステータスも高い。ただ火と状態異常は勘弁。 -- 名無しさん (2010-08-20 06 47 42) メテオストライクで溶けます。 城戦の際、こちらが守りだと、城壁内で満足にメテオを避けることが出来ず、さながら蒸し風呂状態。 -- 名無しさん (2010-08-20 21 56 01) アイスマンの雪の結晶は ・味方遮蔽が無い ・レベルが上がると3連射や5連射に増える ・射程500 ・水属性 ・攻撃判定が(魔力*技術)/2、防御判定が魔防 これは水属性のエアカッターをmp消費0で連射するのと同じかそれ以上の性能だったりする。 -- 名無しさん (2010-08-24 00 09 21) 世にも珍しいモンスター系の人材。 雪の結晶をバラバラと撒く上に水に無敵……なのだが、部下に雪の結晶を付与するパイレーツの存在や火に激弱と戦闘面での不遇や、リーダースキルや追加スキルが一切無い上に雇用出来る人材がオワンのみと悲惨な状況。 火遁の術の火を雪に差し替えたスキルでも作って付けてあげて下さい。 -- ピヨンめも (2010-08-27 14 42 20) 確かにキュレンソーのせいで影が薄くなった感はある -- 名無しさん (2010-08-27 14 50 24) ラクタイナみたく解呪無効とまではいかなくても火耐性+3くらいは欲しかったかもしれない -- 名無しさん (2010-08-27 15 33 39) 氷使いというアイデンティティがある・・・そう思っていた時期が俺にもありました レドザイトやダースドラゴン(クウォード)やキュレンソーたちのほうが優秀な氷使いである -- 名無しさん (2010-08-27 23 18 27) アイスマン自体の性能が高いため、初期レベルの高い後半シナリオで旗揚げすると一般アイスマンだけで簡単に大陸統一できたりする。 人材なんていらなかったんや! -- 名無しさん (2010-09-09 02 31 19) ランダムシナリオでピヨン、オワンが敵マスターにいるとまず間違いなくラスボスになる。 げに恐るべきは氷の結晶である。 -- 名無しさん (2011-03-25 05 10 21) 何時の間にかアイスマンのくせにHP回復が付いていた。デッドライトの陪臣にすると焼かれても溶けないくらい回復する。 -- 名無しさん (2011-11-06 14 16 38) 「ボクピヨン、ヨロシクネ」で色々と熱く語り、へたれなカルラを叱咤激励する。VTきっての好漢である。 -- 名無しさん (2011-11-10 18 14 51) 魔抵抗が意外に高いため炎で直ぐに溶けるというほどでもない 逃げたと思ったらHP回復で画面端から奇襲を仕掛けてくる -- 名無しさん (2011-12-10 23 38 00) 地味にいくつかの状態異常に耐性を持つ -- 名無しさん (2012-11-14 15 36 06) オワンと並んでカルラやポートニックの盾となる -- 名無しさん (2013-11-13 04 20 30) 闇に弱くない上、防御と魔法抵抗の基礎値が80なので悪魔相手に有利に戦える 問題はパルスザン、ルーゼル、ドラスティーナ様 トルネードで退場願おう ゴブリンやデザートナイトの天敵でもある -- 名無しさん (2015-11-04 14 57 03) 能力が他のユニットに比べ高い上に雇用費も安いためか、ランダムシナリオではオワン共々よく勢力を伸ばしているのが見受けられる。 ただし自分で操作する場合、一般モンスター族がリーダーの部隊は戦闘時にプレイヤーの指示を無視(退却含)するため注意。 -- 名無しさん (2018-03-08 19 21 03) オヨンとピワンだわさ -- 名無しさん (2020-04-11 11 19 54) かつてはマスターだったのにな -- 名無しさん (2023-08-26 11 22 09) ピョン!と跳ねるような名前 -- 名無しさん (2023-09-30 22 18 22) 実はけっこう野太い声だったらいいな ギャップ萌へ -- mititdoll (2023-10-05 13 34 37) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/faren_ency/pages/67.html
お気に入りのMIDIと置き換えたりする際にどうぞ。 シチュエーション別 あそこにあるものは.mid (OP) 設定.mid (開始画面) イベント.mid (イベント) 決戦.mid (大戦力時) 終わりだよーん.mid (ゲームオーバー時) 勝利!.mid (エンディング1) 感動?.mid (エンディング2) 奈落.mid (Rムクガイヤ陣営戦闘音楽) 空の彼方へ.mid (Rムクガイヤ戦闘音楽) 勢力別内政音楽 王家の誇り.mid (ゴートⅧ世内政) 吠える赤龍.mid (アルテナ内政) 密かな野望.mid (ムクガイヤ内政) 魔界の歌.mid (ルーゼル内政) 騎士団.mid (ラムソン内政) 沼地の雄たけび.mid (ゲルニード内政) ゴブリン行進曲.mid (バルバッタ内政) 森のささやき.MID (エルフォード内政) 斧の紋章.mid (ウォーラック内政) アイスマンって何だ?.mid (ピヨン内政) 愉快な男たち.mid (ブレッド内政 砂漠の生き方.mid (ナルディア内政 聖歌.mid (ホルス内政) 死霊とともに.mid (Rムクガイヤ内政) 地域別 ウィンドウショッピング.mid (都市) スコーピオン?.mid (砂漠地帯) ゆでだこ.mid (群島地域) リュッセルの丘で.mid (リュッセル地方) 丘の上でお弁当.mid (丘陵地帯) 酸素が少ない.mid (高地地帯) 森林火災.mid (森林地帯) 神秘の泉.mid (神殿) 星の見える夜.mid (フェリル地方) 雪だるまのために…….mid (雪原地方) 脱走兵.mid (大都市) 泥遊び.mid (沼沢地方) 野原の鷲.mid (平原地帯) 要塞.mid (城砦) Ver.1.40未使用 山の主.mid(ウォーラック内政旧Ver.) 鳥のさえずり.mid(エルフォード内政旧Ver.) mp3に差し替えたい場合 <動作しない、不具合が多発する等は、自己責任でお願いします。> 1.予めバックアップをとる(失敗した時の為) 2.ファーレントゥーガ.exeを、何らかの方法でバイナリエディタで開く 3.sequencerという文字列を見つけ、mpegvideoという文字列に書き換える。 4.midという文字列を見つけ、mp3という文字列に書き換える。 以上でmp3ファイルによる音楽の演奏が可能になります。
https://w.atwiki.jp/vahren_ency/pages/1027.html
温泉回 「いい温泉日和だ」 まだ若干の肌寒さが残る春先の陽気と、背後から差し迫る殺気を受けながら、ルーゼル様、ドラスティーナ、そして私パルスザンの三人はお湯につかっていた。 そしてその私らに殺気立った目線を向けるのはリューネの竜騎士セレン、アルティナ、スヴェステェンの三人である。もうひとり、精霊術師のガルダーム殿も入っていたが、そちらの方はあまりこちらには気を止めていない様子だった。 交戦中の二大勢力の首脳同士が偶然とは言え同じ湯に浸かる。状況はかなり緊迫していたがお湯の方はなかなかの名湯で連日の疲れの方が抜け出るような心地がする、これもまた人間観察のノートに書いておこうと関係のないことを考えていると、ドラスティーナがいつものように余計な軽口を叩く。 「ちょっとぬるいのだわ」 悪かった状況がさらに悪化し、緊迫した雰囲気になる。竜騎士どもの目線がさらに険しくなる。 思えばそうだ、リューネ騎士団の陣営を偵察した帰りにドラスティーナがリグナム火山にある天然秘湯に入りたいのだわなどと言い出した。私は反対し、ルーゼル様は好きにしろと丸投げする。もといドラスティーナ一人を地上に降り立たせるわけにはいかず全員で入ってみればこともあろうにリューネの首脳部と鉢合わせだ。 いったい誰のせいだと思っているのだと言ってやりたかったがそれはお湯の中で言うにとどめておくことにする。 「まぁまぁ、そう言いなされますな」 そういって近寄ってきた男を私は知っている、その名をガルダーム、リューネの術師だとか。術師殿は手に酒を持っていた。一緒に飲もうということだろうか。 「が、ガルダーム殿……気をつけられた方が」 そう言って声を荒らげている若い竜騎士は確かスヴェステェンだ。 「そうですよ、食べられても知りませんからね」 胸から下にタオルを巻いて入浴している若い女竜騎士――――総長のアルティナも心配そうに私とガルダームを交互に見ていた。その目を見てこの若い総長は冗談ではなく本気で私がガルダーム殿を食べないか心配しているらしいことに気が付く。 「痛み入ります」 別に誤解を解く気はないが私はガルダームの手から盃を受け取り感謝の気持ちを述べ、いただきますと言ってからそれを飲み干す。 「せっかく参ったのです、どうぞゆっくり羽をのばしていってください」 「そうさせてもらうのだわ」 そういってドラスティーナが慣用句だとも知らず、文字通り羽をんんー、などと言いながら腕と一緒にのばしていた。やめてくれ、こっちが恥ずかしい。セレンなどは、顔は見えないが明らかに笑いをこらえてるじゃないか。「くっ、くっ」などと言って肩が震えている。 それにいま気がついたのだが、セレン殿やアルティナ殿はタオルで身を隠しているのに対し、ドラスティーナは恥も外聞もなく素っ裸になって風呂に入っている。見ろ!スヴェステェン殿が、こちらの様子を警戒したいのに直視出来なくて困ってるじゃないか!逆にセレン殿やアルティナ殿はドラスティーナの胸を凝視している。さんざん凝視したあと、二人で何かこそこそと話していたが、しまいにはほぼ同じタイミングで肩を落としていた。あまり深くは探らないほうがよさそうだ。 だが、このガルダームという男、話してみるとなかなか気さくな男であった。 「まさかリューネ騎士団の方とお会いすることになるとは思いもしませんでした」 「まぁ、そのことはお湯に流しましょう」 「むぷっ」 このジョークにドラスティーナが吹き出した。構わず続ける。 「我々を召喚した男が王都で権力を振るっているようですね。何か聞き及んでおりますか?」 「あぁ、ルートガルトの「婿が嫌」とかいう」 「ムクガイヤです」 これにドラスティーナが温泉の水面をバンバン叩いて爆笑していた。お湯があたりに飛び散り、セレン殿やアルティナ殿は冷めた目線をガルダームに向けている。ひょっとしていつものことなのだろうか。 「私が知っていることで魔王軍の軍師殿が知らないことがあるとは思えませんが」 「まぁそれもそうなのですが」 「それともルートガルトの戦況がおぼつかないと言えば、我々よりもルートガルトとの先頭に力を入れてくださいますかな?」 濃い湯気の中からガルダーム殿が語りかけてくる。賢そうな目だ。これより先強敵になるのは間違いないだろう。 私が湯気の中で物思いにふけるのを邪魔するようにルーゼル様がお湯から上がる。ルーゼル様もタオルなど巻いている訳もなくアルティナ殿やセレン殿が耳を赤くして横を向いた。 「上がる」 「た、タオルくらい付けておいてくださいよ。魔王軍の方々は全く……」 「ん」 さして申し訳なさそうにするわけでもなくルーゼルが後ろを向く、そのあとをドラスティーナがついていき今度はスヴェステェン殿が横を向く番であった。 「シャルロットも残念だわね、パルスザンとお風呂に入れなくて」 この言葉には返事をせず私も風呂を上がった。 「なかなかいい風呂だ、また来よう」 「賛成なのだわ」 「……」 ルーゼル様のその言葉の意味を尋ねたりはしない。当然今度は我が領地とした時に入りに来るということだろう。 そのときは……、シャルロットも連れてこよう。私はそう思った。 ~おまけ~ 「わ、私はいかないぞ!」 「オーティ、別にそんな恥ずかしがらなくても」 「い、いや、恥ずかしいとかじゃないんだ。断じて恥ずかしいというわけじゃ」 「じゃ、なんだと言うんだい」 「いや、色々とワケがあるというか……、いや、恥ずかしくないというわけではないんだ。相手がスヴェステェンだけなら全然構わないのだがっ!」 「おまえは何を言っているんだ」 2000年代のインターネッツを感じる -- 名無しさん (2020-04-30 20 22 48) おもしろーい -- 名無しさん (2020-06-11 20 59 37) たまに読みたくなる -- 名無しさん (2022-01-15 01 25 32) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/vahren_ency/pages/678.html
パーサの森の野営地にて、ラクタイナとの決戦前夜―― 部下たちを集めて作戦会議をしていたスヴェステェンは、ふと見やった先に、野営地の門を出ようとしている主君アルティナの姿を認めた。 その背中にはかすかに憂いの色があるように思えた。 アルティナ「…………」 スヴェステェン「お館さま」 アルティナ「……!? ああ、スヴェステェンでしたか」 アルティナ「どうしたんですか、こんなところまでわざわざ……」 スヴェステェン「お館さまのほうこそ。野営地の外に何か用があったのですか?」 スヴェステェン「しかし、この近くにまだ敵が潜んでいるやもしれません。それならば、念のために私も同行したく思いますが」 アルティナ「いえ、なんでもないのです……」 アルティナ「なんでも……」 パーサの森の木々の作る暗がりのせいで、アルティナの表情はよく分からない。 この時、一部下としての務めを果たすならば、すぐさま主君を安全な場所へと導くべきだっただろう。 少なくとも、オーティやガルダームならそうしたはずだった。 もしセレンだったなら……いや、この場合は暗闇に乗じて別のことをしたかもしれない。 だが、ともかくスヴェステェンは、その場に立ち止まったまま会話を続けた。 スヴェステェン「いや、私にはなんでもないようには思えませんな」 スヴェステェン「何か悩んでおられるのではないですか」 アルティナ「……どうしてそう思うのですか?」 スヴェステェン「今は主君と部下の関係とはいえ、我々は仮にも幼少時を共に過ごした間柄ですから」 スヴェステェン「四六時中とはいきませんが、とても長い間、お館さまに親しませていただきました」 スヴェステェン「ですから、それぐらいのことは一目瞭然で御座ります」 スヴェステェンは真面目腐った口調でそう言った。 アルティナはしばらく黙ったままスヴェステェンの顔を見つめていたが、ふいにくすくすと笑いを漏らした。 ひそやかな笑い声がパーサの森の静けさの中で響いた。 アルティナ「ふふふ……本当に頼りになるお人ですわね」 アルティナ「そうですね……貴方の言うとおり、悩みを抱えているのは確かです。でも、単なる物思いの類であって、大した悩みではありません」 アルティナ「野営地の外まで出てきたのはうかつなことでした。余計な心配をかけてしまいましたね……」 アルティナ「でも、本当に何でもないですわ」 スヴェステェン「そうですか。お館さまがそう仰られるのなら……」 アルティナはそう言って踵を返すと、ゆっくりと野営地の方へ歩み始めた。 しかし、その歩みの調子は、どこかしら不自然なようにも思われた。 それに、もし月明かりが彼女の顔を照らしていたら、その浮かない表情を見てとることができたかもしれない。 スヴェステェンはすぐに主君へつき従ったが――おもむろに、数歩歩いたところで足を止めた。 アルティナの足も自然と止まることとなった。 スヴェステェン「お館さま」 アルティナ「あ、どうしたんですか……」 スヴェステェン「明日は……重要な決戦ですね。多くの竜騎士たちが、この日のために死んでいった……その悲願がまさに明日の決戦です」 アルティナ「そうですね……明日は、重要な決戦……」 スヴェステェン「我々の努力が実って、もはやラクタイナには後がない状態になりました。しかし、それだけの分、ラクタイナも死に物狂いで攻め立ててくるでしょう」 アルティナ「…………」 スヴェステェン「お館さま」 アルティナ「はい……」 スヴェステェン「出過ぎたまねでしたら申し訳ありません」 スヴェステェン「しかし……お館さまの様子は少しおかしいように思えます。ですから……やはり、些細な悩みごとであっても、いくらか洗い流しておいたほうが良くありませんか」 スヴェステェン「あいにく、ここならば誰にも聞かれる心配はありません。差し支えなければ……このスヴェステェンが聞き役になりますが」 アルティナ「貴方が聞き役……ですか?」 スヴェステェンの突然の申し出に、アルティナは躊躇したようだった。 パーサの森特有の涼しい風がいつのまにか吹き始めていて、しばらくの間、風の音だけがあたりに聞こえていた。 しかる後に、アルティナが重い口を開いた。 アルティナ「そうですね……わかりました。お願いすることにします。このままの状態で戦場に出たら、いたずらに竜騎士たちの士気を下げるだけですし……」 アルティナ「でも、決して笑わないでくださいね」 アルティナ「それほど恥ずかしい……いえ、本来はあってはならない、持つことそのものが騎士団総長として失格であるような、そういう悩みなのです」 アルティナはまだ躊躇しているようだったが、やがてぼそぼそとした口調で語り始めた。 アルティナ「その……私は長らく、全軍の最前線に立って戦ってきました」 アルティナ「それが騎士団総長の務めであり、義務であると信じてきましたから……」 アルティナ「そのことについて疑問を抱いたことはありませんでした」 アルティナ「しかし……あのおぞましいものが現れて、あのおぞましい光弾をあびた竜騎士たちの姿を見て以来、私は……」 アルティナ「ああ、こんなことが許されてよいはずかありません……でも、私は少し……怖くなってしまったのです」 アルティナ「全軍の先頭に立つ者がこんな弱腰ではいけません……そのことは十分に分かっているつもりです……」 アルティナ「初めのうちは本当に些細な恐怖だったのです」 アルティナ「しかし、騎士団総長としての義務感、亡くなった仲間たちへの責任感、最前線に立つという緊張感、ほかにもいろいろな感情が折り重なって……」 アルティナの声がだんだんと震え始めた。 そこには、輝かしいリューネ騎士団総長の姿はなく、一人の若い娘が立っているだけだった。 アルティナ「私は……戦場に立つのが……怖く……」 アルティナ「怖く……なって……」 スヴェステェン「お館さま……」 スヴェステェンはどう声をかけてよいかわからなかった。 先程は「一目瞭然だ」と豪語したスヴェステェンだったが、彼は今までに、こんなアルティナの姿を見たことがなかったのだ。 アルティナ「ああ……こんなことではいけません、わかっているのに……」 アルティナ「しかし……ふふふ、私も弱くなったものですね。まさか、よりによって貴方の前で、こんなふうに涙を流してしまうだなんて……」 アルティナは涙を浮かべたまま自嘲気味に笑った。 その乾いた笑い声を聞いて、ふと、スヴェステェンは声をかける必要が全くないことを悟った。 彼は言葉をかける代わりに、おもむろに手を伸ばすと、そっとアルティナの体を抱きしめた。 アルティナは驚いて身を震わせたが、しばらくすると彼へ身をゆだねた。 それから、アルティナは彼の胸に顔をうずめて、心の中の葛藤を絞り出すかのようにすすり泣き始めた。 パーサの森に呼吸音とすすり泣く音だけが響いていた。 この瞬間は永遠に続くかのように錯覚された。 アルティナ「スヴェステェン……」 アルティナ「ありがとう、もう大丈夫ですわ」 アルティナ「少し元気をもらったような気がします。なんだか気が楽になりました……スヴェステェンのおかげです」 アルティナ「ありがとう……」 暗がりの中で判然としなかったが、アルティナは照れたような表情を浮かべた。 スヴェステェンは黙ってうなずいた。 もうそろそろ野営地に戻らなければならない時間だった。 彼は再び歩き出そうとしたが、また足を止めて、アルティナの方へ向き直った。 スヴェステェン「お館さま」 アルティナ「なんですか?」 スヴェステェン「もし、お館さまの身に危険が及んでも……ご安心ください」 スヴェステェン「このスヴェステェンが命に代えても守って見せます。必ず……」 アルティナ「うふふ……ありがとうございます」 アルティナ「本当に、そういう真っすぐなところは昔から変わらないんですね」 アルティナ「でも、一つだけ文句をつけるとすれば……貴方も死んだら絶対に駄目ですわ」 アルティナ「二人とも生き残るか……」 アルティナ「それとも、二人とも死んでしまうか。どっちにしろ、貴方が死んで、私だけ生き残るだなんてことは、絶対にあってはなりません」 スヴェステェン「しかし……」 アルティナ「お願いです。私を助けようとするのは嬉しいですけど、どうか無茶だけはしないでくださいね……」 スヴェステェン「ならば、無茶にならない範囲でお館さまを助けます」 アルティナ「うふふ、まったくもう……」 それからしばらくの後、二人は何事もなく野営地に戻り、それぞれの宿舎に入った。 夜が次第にふけていく中、彼らが何を思っていたのかはわからない。 それを知ることは永劫にかなわないであろう。 翌日の激戦――一発の光弾がアルティナ目がけて飛来した時、スヴェステェンは身を呈して彼女をかばった。 しかし、わずかな残光が被弾し、アルティナも命を落とすことになった――図らずも、アルティナの願いはかなうこととなったのだ。 fin 切ない、儚い、けど美しい。 -- 名無しさん (2012-08-04 13 50 38) セレンは何をする気だw -- 名無しさん (2012-08-04 17 17 48) セレンの扱い草なんだ -- 名無しさん (2023-04-30 11 26 56) スヴェステェンがシリアスになるとセレンがふざねる -- 名無しさん (2023-11-21 18 45 21) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/vahren_ency/pages/198.html
「バフ多きは勝ちバフ少なきは負ける。それがRPGに生きるキャラの有り様だ。」 列伝 基本スペック 基本能力値 コメント 列伝 魔王軍に仕えた悪魔。その肉体は特殊で魔術に強い親和性を示し戦いの度により強力にその形態を変えたと言われている。 しかしその出自は不明で、一説にはさる高名な魔術師によって人工的に創り出された存在という説もあったが真偽は定かではない。 基本スペック ver6.85o 名前 ムーア 肩書き 悪魔 種族 悪魔/男性 クラス デビル 雇用種族 悪魔 雇用クラス デビル 特殊雇用 所属勢力 S1~S2→在野(Lv5)S3→在野(Lv10)S4→在野(Lv13)S5→魔王軍一般(Lv15)S6→ムナード党一般(Lv18) 所持スキル デビル準拠Lv20→各種ダークブレス全て 基本能力値 HP 800 MP 50 攻撃 80 防御 80 魔力 70 魔抵抗 70 素早さ 80 技術 80 HP回復 5 MP回復 5 移動力 140 移動型 飛行 exp_mul 128 召喚可 1 初期耐性 火 毒 強い 水 麻痺 強い 風 幻覚 土 混乱 光 弱い 沈黙 微強 闇 強い 石化 神聖 弱い 恐慌 強い 死霊 即死 強い 弓矢 吸血 強い 城 魔吸 強い 解呪 無敵 ドレイン 強い HP回復・強化限界(一般と異なる場合のみ記述) HP 400% 攻撃 200% 防御 200% 魔力 200% 魔抵抗 200% 素早さ 200% 技術 200% HP回復 200% MP回復 200% 移動力 200% 一般ユニットより高い能力値は青字で記載。 コメント スピンエッジを使うデビル 人材数の少ない悪魔のための汎用人材的存在 -- 名無しさん (2009-10-03 22 52 04) 更新でいかにも悪魔らしい立ち絵がついた。その引き換えにスピンエッジを失い、特殊スキルを持たない極めて平凡な悪魔人材となった。 -- 名無しさん (2009-11-07 06 57 43) 更新でなんかでっかくなった。 -- 名無しさん (2009-11-16 21 09 31) 通常のユニットは強化呪文を受けた場合、強化ステータスの1/4の値だけ上昇するが、ムーアの場合はステータス数値がそのまま2倍となる。 一見地味だが、面白い個性付けがされているキャラである。 -- 名無しさん (2009-11-16 23 15 00) 分かりにくく地味だが、凶悪な個性である。 これまでの止まらない系キャラより1段強いからである。 ただし、強化できないと何の変哲も無い人材なので、レベルが足りてないことが多い。 -- 名無しさん (2009-12-06 18 04 20) 強化魔法の充実が図れるルーガルトだとその特性を最大限に生かせるが、魔軍では魔力上昇以外の強化魔法がないため、力を発揮できない。 -- 名無しさん (2009-12-06 18 53 31) フルブーストすれば、二倍くらいのレベル差なら軽くひっくり返してしまう。 -- 名無しさん (2009-12-06 19 48 23) 鍛える事は、女々しい。 -- 名無しさん (2009-12-07 08 35 14) MAX強化した彼は止まらない フーリン並みの移動力で、ダルカンのような硬さで、あり得ない素早さでデビルの範囲攻撃を連発してくる -- 名無しさん (2009-12-25 16 50 37) フリーザすぎる -- 名無しさん (2010-01-05 04 55 08) 豊富な強化手段を持つニースルーやサーザイトと相性が良く、イオナ国で使うと恐ろしい強さを発揮する。ただ、S5では包囲殲滅を狙うか魔王軍滅亡まで待たなければならないので、かなりの運が要る。 -- 名無しさん (2010-02-05 01 21 23) Lv20を越えたピコック師匠と一緒に出てくると軽く絶望する。 -- 名無しさん (2010-02-05 01 35 07) 魔力と回復力以外の強化魔法が使えない魔王軍ではナームの下につけるのがオススメ 超魔力での闇魔法はかなり強い -- 名無しさん (2010-04-13 14 26 33) エルティアとコンビを組めば2人で大軍を相手出来る -- 名無しさん (2010-12-17 11 53 31) ルーゼル配下+パルスザン強化魔法+シャルロット回復強化魔法 =能力値がおかしい 40LVくらいから攻防魔抵技1500を超える さらにバルブンデを覚えたら・・・もう倒す手はない -- 名無しさん (2011-08-21 12 59 58) ↑ごめん嘘ついた 1500は超えなかったorz 1370でしたorz -- 名無しさん (2011-08-21 14 32 54) LSと強化魔法を付与すればLV50で防御魔抵が1600を越え、 グリンシャスダンジョン51階以降のビームにも余裕で耐えるようになる。 グリンシャスダンジョン攻略を目指す者にとって救世主である。 -- 名無しさん (2011-08-21 14 44 56) ムナード党で最も役に立たない人材 パルスザン以外の悪魔しか雇用できないため個性がほぼ死んでいる 口減らしのために最初に首を切る選択肢もある -- 名無しさん (2013-08-08 15 04 25) パルスザン人材プレイでシャルロットと一緒に陪臣にすることでポポイロイトの集中砲火だろうがなんだろうが余裕で受けきりつつ超高速で戦場の隅から隅まで駆け巡りすべての敵をなぎ倒していく凶悪人材と化す -- 名無しさん (2015-05-12 10 03 15) ムアー -- 名無しさん (2015-05-12 15 44 04) グエン配下+パルスザン強化魔法で、ミサイルとなる人材である。 まあ、デフォシナだと、パルスと二人だけで1正面余裕で任せられるからお遊びプレイの範疇。 -- 名無しさん (2020-08-13 13 16 56) いつの間にか雇用台詞が大河の尼子経久に・・・・・・前からか? -- 名無しさん (2020-10-11 15 18 32) ↑他の人材で大河からそのまんま持ってきた「策多きは勝ち……」が雇用台詞のユニットがいたので、そのオマージュだよ 誰だったか具体的には忘れた。盗賊系人材だったっけか…… -- 名無しさん (2020-10-12 18 49 38) シナリオ1だと大して使えないが 後半シナリオだと結構役に立つ -- 名無しさん (2023-05-12 00 17 32) ノーアが転生して悪魔界に行くと自動的にこの名前になる -- 名無しさん (2023-09-16 12 32 05) 悪魔系でバフを使うことが少ないからなあ ランシナとか、アナザーのダンジョン攻略には重宝する -- 名無しさん (2023-10-26 18 18 20) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/vahren_ency/pages/444.html
ウェルン沼に居を構える隠棲の魔術師。 世俗を離れた世捨て人であったが、アルティナの招聘に応じてリューネ騎士団の軍師となる。 穹廬奴との戦いにおいて大きな貢献を果たし、「大いなる力」が目覚めた後は北方の悪魔軍への備えとして リュッセルに戻り、後方の防衛と兵站、果ては内政に至るまで奮迅の働きを見せた。 アルティナの死後はセレンを都督代に推薦しよく補佐したが、突如としてリュッセル城に襲撃を仕掛けてきた リュッセル・オーダーによって城を奪われ、撤退を余儀なくされた末に本隊と分断されてしまう。 魔王軍とリュッセル・オーダーによる挟撃を受け窮地に立たされたガルダームはリグナム火山の山頂に単身で陣取り、 寄せ手の眼前で秘めた魔力の全てを放出。リグナム火山を噴火させ、敵軍を大混乱に落とし込む。 ルウェンダーの率いる竜騎士部隊が混乱に乗じて包囲網を突破したことを確認すると、力を使い果たした彼は笑みを浮かべたまま火口に沈み絶命した。 地味にルウェンダーはs6でも生き残ってるんですよね。 -- 記述者 (2009-12-27 10 40 54) ゾーマの列伝との矛盾が…。 -- 名無しさん (2009-12-27 12 27 33) リグナムまで追い詰めたのがゾーマとすればさほど矛盾しないとおも。 -- 名無しさん (2009-12-27 12 34 34) 確かに -- 名無しさん (2023-04-27 18 28 58) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/vahren_ency/pages/426.html
花を愛し、物事を花に例える優雅なエルフ。その立ち居振る舞いから「紳士」と呼び 慕われている。『至高の百合』を求めており、義の人アルティナと、彼女の理想の為 に懸命に戦う側近の竜騎士たちを見、「これこそが至高の百合」と臣従を誓う。 アルティナ死後、一度は下野を考えるが、騎士団分裂という絶望的な状況の中、懸命に 支え合うセレンとルオンナルの姿を見て、「至高の百合、未だ枯れず」と、変わらぬ 忠誠を誓った。 紳士すぎるだろwww -- 名無しさん (2009-12-25 19 58 26) センス溢れる列伝だな。採用してもらいたいかというと話は別だがw -- 名無しさん (2009-12-25 20 29 18) 百合や薔薇の花じゃなければなぁ…… -- 名無しさん (2009-12-27 17 55 39) 12/25 ver2.20のヒュンターとエルアートの列伝が狂ってるぞw -- 名無しさん (2009-12-27 19 06 34) さらに加入・撃破時の台詞が…彼はもう帰って来れないのか… -- 名無しさん (2010-01-03 22 14 29) この人のせいで百合好きヒュンターが生まれたのね -- 名無しさん (2023-09-11 11 35 14) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/vahren_ency/pages/184.html
「召喚とは、進化樹の上位に属す高次の霊的存在を引き降ろす魔術技法なのだ。」 列伝 基本スペック 基本能力値 コメント 列伝 召喚魔法の権威・アスターゼに師事したゴブリンの研究者。 火属 性魔法を得意としたことから、火属性に特化した召喚理論を追究し、遂に召喚魔法を会得した。 魔力によらない召喚魔法の理論を組み上げたので、彼が教授した者は火の精霊を容易に呼び出せたという。 基本スペック 名前 ハウマン 性別 男性 肩書き ゴブリン 種族 ゴブリン クラス ブルーゴブリン 雇用種族 ブルーゴブリン 雇用クラス ブルーゴブリン 特殊雇用 初期勢力 S5→フェリル党 S6~S7→大フェリル 初期階級 一般 初期レベル S1~2→7 S3→12 S4→15 S5→17 S6→20 S7→22 初期スキル 火精霊召喚(フェニックス) 火魔法C 習得スキル Lv.10→四元素魔法Cから1つ追加 Lv.20→火精霊召喚Ⅱ(サラマンダー) 各種魔法Cから1つ追加 リーダースキル 火精霊召喚(フェニックス) 火精霊召喚Ⅱ(サラマンダー) 召喚力UP 火耐性UP 魔力UP 必殺スキル 基本能力値 HP 300 MP 75 攻撃 20 防御 20 魔力 60 魔抵抗 60 素早さ 60 技術 60 HP回復 0 MP回復 10 移動力 120 移動型 荒地 exp_mul 121 召喚可 5 初期耐性 火 強い 毒 微強 水 麻痺 風 幻覚 弱い 土 混乱 弱い 光 沈黙 普通 闇 石化 神聖 恐慌 微弱 死霊 即死 微弱 弓矢 吸血 城 魔吸 弱い 解呪 無敵 ドレイン 弱い 一般ユニットより高い能力値は青字で記載 微妙に風林火山と違うブルーゴブリン 能力的には普通 -- 名無しさん (2009-09-26 23 24 04) 四天王の中で火を担う青ゴブ人材 火の精霊が使いづらいせいで四天王最弱まっしぐら フェニックス出しまくるのも邪魔くさいから、さっさとレベル上げてサラマンダーを召喚させたい -- 名無しさん (2012-02-04 23 24 37) 他の四天王かアステーゼの部隊に入れて活用するのが一番だと思われる。 -- 名無しさん (2012-02-05 10 14 53) フェニックスに火竜剣とかついたりしないだろうか -- 名無しさん (2012-02-05 11 00 23) 壁にはなるんだから、部隊リーダーが一番妥当だと思うがなあ -- 名無しさん (2012-02-05 21 05 22) 火魔法は範囲攻撃で高威力で結構便利だけど召喚が弱すぎるよね… -- 名無しさん (2012-02-05 22 44 35) サラマンダーを出せるようになると数が生きてきてなかなかの火力がでる -- 名無しさん (2012-02-06 02 39 53) 正直サラマンダーとかフェニックスってあまり・・・ -- 名無しさん (2012-02-06 21 11 58) マタナとハウマン、どうして差がついたのか 慢心、環境の違い ぶっちゃけ大体焼き鳥のせい -- 名無しさん (2012-02-06 23 10 59) サラマンダーもフェニックスに比べれば幾分かましだが、折角の攻撃力の高さが全く反映されていないのでステータス上と実戦とではえらい落差を感じてしまう -- 名無しさん (2012-02-07 19 49 49) 程よい壁、段幕を張る風霊。足遅いけど比較的タフ、後列からの強力な攻撃の土霊。 強魔法のシャイニング、回復魔法が使える光霊。タフでブレス持ちと、遠距離からのレーザーの闇霊。 移動は遅いが段幕と魔法相殺ができる水霊。圧倒的に火霊のハズレ感がするのは否めない。 -- 名無しさん (2012-02-07 20 13 17) ハウマン「さあ来いゴートオオ!オレの召喚獣はフリーズ一発で死ぬぞオオ!」 -- 名無しさん (2012-10-22 22 37 12) 召喚獣のスキルをファイアブレスやらバーナーブレスに差し替えると強い しかしながら焼き鳥()って言いたくなってすぐもとに戻した -- 名無しさん (2012-10-22 23 40 43) フェニックス「業火に焼かれてるのは俺自身か・・・」 -- 名無しさん (2012-10-24 00 34 17) 攻城戦の時のフェニックスはそこそこ好きだ。 特に、ゴブリンがいる城を蒸し焼きにするがいい。 -- 名無しさん (2012-10-24 00 37 09) ↑↑草生えた、訴訟 まぁ召喚獣には10ダメしか期待してないし リーチが短いのは微妙だが貫通である焼き鳥の攻撃は攻城戦で役に立つかも まぁ魔法相殺+貫通のウンディーネ、3連射、bom、貫通のシルフ、長射程のノームさんには及ばないが ただの銀ゴブよりは使えるのは確か -- 名無しさん (2012-10-24 00 52 28) ゴブリンの弱点である火の耐性を上げるLSとブルーゴブリンにとって嬉しい魔力UPのLSを持っているので 指揮官としてはブルーゴブリン四天王の中では優秀かもしれない -- 名無しさん (2013-05-20 10 43 07) マタナと反対のことを言っているぞコイツ -- 名無しさん (2014-06-08 23 04 01) ↑ハウマンは召喚、マタナが喚起って言ってるから違うこと言ってんじゃない? -- 名無しさん (2014-06-09 07 23 04) コメントがだいぶ前なので今では使い勝手がだいぶ違う。 サラマンダーがトップクラスの火力を誇る精霊になったため、サラマンダーを召喚させれば部隊としての戦闘力はフェリル1 だが自動だとフェニックス呼んでたりする。 -- 名無しさん (2014-06-10 17 14 05) アスターゼの部隊に入れると火の鳥が召喚できるようになった。 -- 名無しさん (2014-11-13 16 50 09) それアナザーな -- 名無しさん (2014-11-13 19 33 40) ↑ そう デフォではルルニーガの部隊に入れると火の鳥が召喚できるようになった。 -- 名無しさん (2020-03-15 16 42 35) ギストーの配下に入れてもフェニックス召喚できたよ? -- 名無しさん (2020-06-02 20 22 58) 浴衣みたいな服がかわいい -- mititdoll (2022-07-06 23 43 39) 大量に召喚できてもフェニックスなのが悲しい サラマンダアをはやく宿てるよう育てよう -- 名無しさん (2023-06-05 01 09 32) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/vahren_ency/pages/241.html
「情熱は火・・・。 火と同様に欠く事は出来ないが、火と同じほどに危険なのです。」 列伝 基本スペック 基本能力値 コメント 列伝 アルナス出身の忍者。ドルナードに見いだされ陪臣としてアルナス汗国に参加し、諜報活動に従事する。 ドルナードとスネアが結託した後、主の意図を汲み取ったテオードはナルディアにウソの情報を流して部隊を南進させ、 アルナス砂漠南部に隙を作り、その隙にドルナードとスネアはアルナス・ウルスを建国した。 テオードは建国に貢献した功績を認められ、スネアの直臣として召し上げられた。 基本スペック Ver6.85s 名前 テオード 肩書き 盗賊 種族/性別 人間族/男性 クラス ローグ 雇用種族 人間 雇用クラス ローグ 特殊雇用 初期勢力 S1~S2→在野(Lv.5)S3→アルナス汗国一般(Lv.10)S4→アルナス汗国一般(Lv.13)S5→アルナス・ウルス一般(Lv.15)S6→アルナス・ウルス上士(Lv.18) 主君 敵 雇用費/維持費/財政値 300/50/0 個人スキル ローグ準拠 リーダースキル 火遁の術 攻撃UP 防御UP 火耐性UP 必殺スキル 火遁の術 基本能力値 HP 800 MP 0 攻撃 80 防御 60 魔力 30 魔抵抗 40 素早さ 100 技術 80 HP回復 0 MP回復 0 移動力 160 移動型 強脚 exp_mul 122 召喚可 1 初期耐性 火 少強 毒 少強 水 麻痺 少強 風 幻覚 少強 土 混乱 光 沈黙 闇 微弱 石化 神聖 恐慌 少強 死霊 即死 弓矢 吸血 少強 城 魔吸 微弱 解呪 無敵 ドレイン 微弱 ※一般ユニットより高い能力値は青字で記載 コメント 火遁の術を使うローグ。 ただし、ローグの魔力では大した威力にならない。 -- 名無しさん (2009-09-26 19 55 12) ドラゴンナイトを雇えるので、ある意味ローグの中では一番使える。 -- 名無しさん (2009-12-27 19 33 24) レベル30で覚える火炎車は火遁の術を常時放つトンデモ技。 城塞ステージでは壁を一気に破壊していく。 -- 名無しさん (2009-12-27 19 49 07) と、思えば火炎車には貫通属性がついておらず使い勝手はよくない -- 名無しさん (2010-01-06 21 23 18) 戦闘開始と同時に単独で前進し煙玉で挑発→敵が動いたら火遁を起動して後退。 ローグを率いてやるとそれっぽいが魔力の都合でドラゴンナイトを率いた方がダメージは出る -- 名無しさん (2010-02-28 11 20 29) セレンやオーティを部下にするとすごいことになる。 -- 名無しさん (2010-05-03 14 01 38) ドラゴンナイトと縁のない場合は大抵彼から人材をとることになる -- 名無しさん (2010-06-25 02 08 46) ドラゴンナイトが雇えなくなりサンドファイターが雇えるようになってしまった。 アルナス・ウルスにおいては残念な事になってしまった。リューネを吸収するには副軍師(笑)を雇うしかない。 -- 名無しさん (2010-08-19 21 58 25) アルナスにとっては一番遠い上にセレン以外はあまり役に立たないのでたいした損害ではない 彼自身の魅力は暴落である、もうLS魔力があってもいいんじゃないか -- 名無しさん (2010-08-20 07 32 41) 攻撃、防御が強化されていて前衛を張れる。機動力もあり成長も早い。 陪臣向けか。 -- 名無しさん (2010-09-11 13 12 04) 攻撃と技術の合計値が高く、強脚なので弓矢系のLSを持つキャラの陪臣にすると意外な強さを発揮する。 勢力プレイ中は自前のLSと盗賊の相性がいまいちなのでスネア等の部下にするとよい。 -- 名無しさん (2011-07-18 08 50 51) 大混戦の中心でローグ、サンドファイターを連れて火遁の術は爽快感とロマンがあふれている -- 名無しさん (2011-10-11 10 31 12) たまにイオードと混ざるから困る -- 名無しさん (2011-10-12 12 38 48) イオード家、テオード家、レオーム家、レオナール家どれでショー -- 名無しさん (2011-10-12 23 39 05) レオナール家! それにしてもこいつの火遁の術は敵として戦うときには強く見えてくる 特にグリーンとか火に弱めな勢力プレイしてるときとか -- 名無しさん (2011-10-13 20 08 49) lv46のテオードさんが中立地帯のモンスター相手に10ダメージを連打していて涙がこぼれた -- 名無しさん (2011-11-17 10 11 56) 火遁の術が技術寄りの技に変更された。 テオード率いる忍者隊の一斉火遁は戦局を変えるほどの力に -- 名無しさん (2012-09-11 15 32 03) よぉし、この女(メルトア)はおまえたちにくれてやる。好きにしろッ! -- 名無しさん (2013-05-04 22 55 05) ↑やったー -- 名無しさん (2013-05-05 17 47 13) ↑2 さっすが~、テオード様は話がわかるッ! -- 名無しさん (2013-05-06 21 16 29) あのイベントのおかげでこいつ嫌いになった。 -- 名無しさん (2013-05-07 04 40 46) まあ、ああいうイベントは正直どうよと思わんでもない -- 名無しさん (2013-05-07 13 32 53) ネタの内容以前にテオードが噛ませにしかなってないのが悲しい いくら別キャラのイベントとはいえ -- 名無しさん (2013-05-07 22 02 04) 戦場でメルトアに苦労させられた経験を持つ人間としては 溜飲の下がるイベントなんだが(結果的にメルトア無事だから後腐れもないし) まあVTの世界観的にダメじゃないか?とは思う -- 名無しさん (2013-05-11 20 36 59) そんなイベントあったっけ? -- 名無しさん (2013-05-17 00 55 02) 終盤のとあるシナリオのメルトアOPに出てくるよ -- 名無しさん (2013-05-17 02 45 37) テオード=サンのカトン・ジツ!タツジン! -- 名無しさん (2014-06-08 09 45 10) ローグの攻撃力を上げても焼け石に水なので素早さを上げて欲しいのだがなぁ 火遁の術を配下に付与するあたり人材プレイを意識したLSなのだろうか -- 名無しさん (2017-05-05 01 18 34) 火遁が魔力依存なのが不親切だな リーダースキルと噛み合わない -- 名無しさん (2017-05-05 11 08 20) 本人はHP攻撃力素早さが高い LSは攻撃力防御力アップ 必殺技は魔力技術依存 全体的に噛み合ってないというか器用貧乏というかそんな感じが凄い -- 名無しさん (2017-05-06 22 12 53) 火遁の術は敵にすると結構面倒臭い技なのだが 味方だとイマイチ使いどころがね… -- 名無しさん (2018-04-21 21 25 38) 地味なんだよね 人材が充実してくると一軍からは真っ先に外される -- 名無しさん (2022-03-27 01 35 00) アナザーでは人材エンドあり。随分な野心家だったのね。 トドメを刺す力が弱いため、出世は至難。 -- 名無しさん (2023-09-06 12 22 16) ↑ アナザーなら至難ではないよ 東パーサのダンジョンでレベル40くらいまで上げとけばレベル差でダメージ出せるし仕官時の部下も高レベルで補充されるし -- 名無しさん (2023-09-06 22 28 24) 東パーサの菜園はソルジャー人材や亜人でないと難しいんじゃないかと 敬遠していたが、ローグ人材でも普通に行けるのね。 -- 名無しさん (2023-09-08 12 36 19) リザードマンみたいに自動で放置は厳しいけど(いつの間にか囲まれてやられてる)操作すればいけるよ テオードには当てはまらないけど、もし近接が弱すぎたりアイスマンみたいに属性攻撃しかないユニットの場合はとにかくスピード勝負で森の弓か光の弓(宝箱にある)を拾って即撤退か全滅して潜り直せばいける -- 名無しさん (2023-09-08 18 17 31) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/vahren_ency/pages/456.html
混乱は熾烈を極めた。 脅威に対抗する者、先代の遺志を継ぐ者、己の野心を掲げる者・・・ ありとあらゆる思念が渦巻く中、各地で終わりなき戦いが繰り広げられていた。 ムクガイヤを闇に還すべきと立ち上がった賢者サーザイトは、その圧倒的な力を相手に善戦するも、 ムクガイヤと魔王軍の挟撃にあい戦火に飲まれた。 死霊軍団はそのまま南北に向けて軍勢を進め、ロイタス・オーダー、ナース海軍もまた死霊軍団の猛攻により壊滅。 ナース水軍ババラッカスも海の藻屑と消えた。 ラザムの使徒と一進一退の攻防を繰り広げていた魔王軍も、死霊軍団が背後より大挙して押し寄せると共に 作戦の大幅な見直しを迫られていた。 魔王軍は死霊軍団とラザムの使徒による二面作戦を強いられる形で双方に抵抗を重ねていたが、ガルガンダにて ホルスの聖剣が魔王ルーゼルの体を貫いたことで戦局は一変する。 ルーゼル自身は死に至ったわけではないが、神官イオナの手により魔界へと強制送還されたことで魔王軍は指導者を失い、 その後の方針を巡って分裂。 勢いに乗ったホルスは、残党の掃討及びムクガイヤの討伐へと乗り出した。 黒竜騎士リジャースドによってリュッセルを奪われたリューネ騎士団もまた、軍師ガルダームの死で統率力を 失いかけていた。 また、そのさなかにあって、長きに渡りリューネ騎士団を支え続けてきた大司馬オーティがアルティマイトの光弾を受け 死亡したことで、リューネ騎士団の壊滅は確実的なものとなる。 若き竜騎士セレンには騎士団を纏めきること適わず、リューネ騎士団はエルフと共にラクタイナと雌雄を決する者と リュッセルの奪還を図る者とに二分され、事実上の離反を許すこととなった。 アルティマイトが最後の一体となり、ラクタイナもまた窮地に立たされていた。 力を失いつつあったラクタイナは、ダークエルフニューマックを天王として迎え入れ新体制を整える。 己の野心、そして闇の因子を持つニューマックはそれを受け入れ、パーサの森を拠点としたパーサ・パクハイトを樹立した。 しかし、ラクタイナの真の目的はパーサ・パクハイトに無く、むしろ闇の因子に関わるニューマックとエルラムを 懐柔することにあった。 校正版が既に出ています -- 名無しさん (2009-12-30 14 02 48) 失礼しました。暫くしたら消します -- 投稿者 (2009-12-30 18 57 26) 名前 コメント